セラフグループ企業の一員である下村健一氏の著作『10代からの情報キャッチボール入門――使えるメディア・リテラシー』が、社会保障審議会の行う「児童福祉文化賞推薦作品」に選定され、11日に厚生労働省で表彰式が行われました。
下村氏はTBS報道アナウンサー、セラフのメディア事業部長等を経て、現在は慶應義塾大学、関西大学、白鴎大学で教鞭をとっています。現在もセラフグループの一員として、豊富な情報発信のノウハウを活かし、セラフの様々なプロジェクトをサポートしています。
『10代からの情報キャッチボール入門』は、“情報が氾濫する現代においては、誰もが情報の被害者にも加害者にもなりうる”という警鐘を鳴らし、情報の受信と発信のテクニックをわかりやすく実践的に紹介しています。10代を主たるターゲットとして書かれていますが、大人でも十分に読み応えがあり、特に企業の広報・宣伝に携わる人に役立つ内容です。セラフでもこの本の内容を常に意識し、「これから発信する情報がもとで被害をこうむる人がいないかどうか」に気を配りながら、お客様企業の情報発信やコンテンツ制作に臨んでいます。
セラフは今後も、下村氏はじめ社外協力メンバーの幅広い見識を吸収しながら、お客様とのビジネスを進めていきます。
『10代からの情報キャッチボール入門――使えるメディア・リテラシー』