このたびセラフは、国立大学法人北海道大学の次世代アントレプレナー育成プログラム『“EARTH on EDGE”~東北・北海道からの起業復興~』に協力機関(企業)として参加することとなりました。
同プログラムは、東北大学、北海道大学、小樽商科大学、京都大学、神戸大学、宮城大学のコンソーシアムによる取組みで、7月10日に文部科学省の『平成29年度次世代アントレプレナー育成事業(EDGE-NEXT)』に採択されました。
「ベンチャー創出力の強化」は日本の重点課題のひとつとされています。各地の大学や教育機関で起業家育成を目的としたプログラムが実施される中、北大を含む6大学では、「地方創生・地域復興・日本新生を真剣に考え起業行動を起こせる人材」の育成を目指しこのプログラムを開発しました。
「地方創生とそれを担う人材の育成」は、セラフが長らく掲げてきた理念と一致するものであり、2015年8月の札幌支店開設以来、このプログラム開発の中心である北大「産学・地域協働推進機構」の活動に協力してきました。今回の文部科学省EDGE-NEXTへの応募にも準備段階から関わり、北大教授をはじめとする関係者と協議を重ねています。
今後は北大の実践的フェーズ(事業計画の作成やプレゼン能力の強化を図るための問題解決型の講座等)に対して、人材の派遣や具体的な個別プログラム開発への協力を行います。
セラフは、今後も地域の産学官金と連携を深め、地方創生に尽力していきます。